賃貸と持ち家は結局どっちがお得か比較してみた

皆さんは賃貸と持ち家どっちかお得なんだろうと考えたことはありませんか。

私は学生の時は賃貸でずっと過ごしていて、社会人になっても賃貸で過ごしていました。

基本的に賃貸って別に困らないし、一生賃貸でいいんじゃないかと思っていました。

結論から言うと、私は結婚して家族をもって子供が生まれ

家を買ってよかったなと思っています。

でも、皆さんも言われたことありませんか?

「賃貸は資産にならないから家賃払っていても無駄」

「家を建てて一人前だよね」

「住宅ローンは若いうちに組まないと困るよ」

でも、誰でも買ったほうが良い!絶対買うほうがいいよとおすすめするのは

間違っていると思います。これは家を買った今も思っています。

様々な面から考えてみると色々な良さ・悪い一面がわかると思うので見てみましょう。

持ち家と賃貸のメリット、デメリット

持ち家のメリットとは?

一番は、自分の家である為、周りに気を遣う必要がありません。

マンションなら下の階や上の階に騒音を気にして過ごさないといけません。

持ち家は近所づきあいはありますが、騒音に関しては比較的寛容になると思います。

また、庭があるなどの場合はライフワークに幅が出るので楽しみが広がります。

家庭菜園やバーベキューをしたり花火をしたり、気軽にできるのはいい事ですね。

家が広くなるという事ももちろんメリットです。

駐車場代がかからないなどもメリットの一つですね。

賃貸のメリットとは?

賃貸のメリットは何といっても、嫌になれば引っ越しができる事です。

持ち家を買ってしまったら簡単に引っ越しができません。

間取りが気に入らない、近所の人と合わない、職場が変わった等臨機応変に対応できますよね。

他にも、ローンを組まなくて良いのでお金に縛られることはありません

連帯保証人が必要などはあるかもしれませんが、今は保証会社がいれば大丈夫であるというケースもあるので身内に保証人がいなくても借りれますよね。

金銭面だと修繕費、固定資産税など持ち家の場合にかかる費用は掛かりません

賃貸は駐車場代はかかりますがメリットも多いですね。

賃貸は本当に縛られない、自由に生きたい!という人には最も向いている素敵な選択だと思います。

賃貸・持ち家それぞれのデメリットとは?

それぞれのデメリットは結構簡単です。

持ち家はほとんどの人がローンで縛られるので、融通が利かない事です

転勤があれば単身赴任、家を建てたから仕事を変えられないなど制約が出てきます。

人生の今後の流れを読みつつ、ローンを組む必要が出てくるのはこのあたりですよね。

賃貸でのデメリットは、いくら住んでも自分の資産にならない

老後など収入が無くなった際に家を借りれないなどの話につながる可能性があります。

将来的には住宅事情も変わってくるのでこの辺りは変化していくと思います。

これは私の個人的な意見ですが、家を持つのが一人前というのは昭和の考えです

物事の価値というのは、時代によって変わっていきます

昭和の時代は、高度経済成長期で、どんどん消費して人も増え、年功序列で給料が上がっていきます。家を持つこともステータスの一つという時代でした。たった70年前までは男は戦争に、女は家を守る。こんな事が当たり前の時代です。あなたの親もそうゆう時代を生きてきているので当たり前にこう思うと思います。これは今の時代にインターネットやスマホが当たり前にあることと似ているかもしれません。スマホを持つことに疑問を持たないですよね。

現在は、少子化が進み、将来的には人口が減り、住宅も供給過多の傾向にあります。移民などの可能性もありますが、空き家問題で民泊に活用しようなど不動産業界は以前とは考えが変わってきている時代の流れもあります。

共働きが当たり前で、家を守るために女性は家にいるという事が当たり前ではない時代です。私はリベラルなので偏った考えではありませんが、時代の流れに沿った考えや自分の意見を持つこと・考えることが大切だと思います。

賃貸と持ち家の税金の違い

賃貸と持ち家では、税金面で違いがあります。

賃貸で住んでいる場合は、家賃と管理費が発生していますね。

持ち家の場合は、家賃=住宅ローン返済額 以外に固定資産税が発生します。

固定資産税は、減税対応などもありますが所有している建物と土地に課せられ

毎年請求が来る税金です。

賃貸の時とローンの返済額が変わらないから建物買っちゃおう。

不動産屋の口車に乗って買ってしまうと、実はそれ以上に出ていくお金があって

ローン返済が苦しくて生活が。。。。となります。

持ち家でのマンションと戸建ての違い

マンションと戸建てでは、持ち家でも税金(固定資産税)が違います。

一般的にはマンションのほうが固定資産税が高い傾向にあります。

固定資産税は土地と建物に課される税で、土地の固定遺産税は大きく変化しにくいですが

建物は償却と言って古くなればなるほど税金も安くなります。

戸建ては木造、マンションは鉄筋造りが多いですね。

木造は22年、鉄筋は47年に耐久年数(いつまで建物の価値があるか)が決まっています。

つまり、戸建ての場合は22年で建物の価値は0円、あとは土地代(変動が少ない)がかかります。マンションは47年で建物の価値はは0円、土地代(マンションの敷地の一部)がかかります。

長い年数たつと、土地代だけ残るのが戸建て、何も残らないのがマンションという考え方もできますね。

火災保険の持ち家と賃貸の比較

賃貸ですと火災保険とは意識しませんが、実は保険に入っている事がほとんどです。

これは水害など、下の階の人にトイレが壊れたなどで水漏れした場合に保証をできるように

契約するときに払っています。

大体2万円とかをはらっていて、2年後などの更新時に毎回払っているケースも多いと思います。

戸建ての場合、新築や優良住宅にはの減免措置がありますが、プランによって大きく違います。それは、家の中の家具にどのくらい保険をかけるか、水害にあったときに保険をかけるか、地震があったときに適用になるか等です。

車を買った人はわかるかもしれませんが、車も賠償できる範囲をどの程度にするかなど似ていますね。

私の戸建ての保険は、水害などは無いエリアなので地震しかつけていませんが大体10年で20万くらいなので、賃貸と持ち家は大きく違いはないと思います。これは場所によって違いますね。

持ち家が欲しい転勤族は売却するしかない?

持ち家を買えないという理由の大きいところが、転勤だと思います。

子供が生まれて、大きい家がいいけど、転勤で単身赴任は嫌だ。

これは切実ですがかなりの人が考えることだと思います。

この場合、もう住めないというケースに売却することもあり得ますが

誰かに貸す(不動産投資の考えと同じです)ことで難を逃れるケースも。

住宅ローンの金額以上で賃貸できれば

返済は固定資産税・修繕費・住宅ローン・建物管理費を考慮して借り手が見つかれば

問題なくできるので場合によっては不動産投資として稼げるケースもあるかもしれません。

自分が将来帰ってくることもあり得るので、期間限定で貸したい。

このようなニーズにも対応できる定期借家契約という方法もあるので売りに出す事がすべてではありません。ただ、借り手が見つかる物件(駅近くや利便性がいい)でないと難しいかもしれません。

転勤がある人はこのあたりも考えて購入する必要がありますね。

賃貸と持ち家の老後の比較

将来を見越して住宅は購入しないといけませんので、老後の考えも大切です。

ずっと賃貸で借りていると、老後年金生活になった時に家賃が払えない収入が少なく引っ越して新しく建物を借りれないという心配があります。持ち家はローンが払い終わっていれば

このあたりの心配はいりませんね。

住宅事情は大きく変わる可能性が高い

先ほど挙げた将来借りれない心配は、私は今後解消されていくと思います。

少子高齢化で、住宅も余っていく方向にありますから今まで通りの住宅事情ではなく

間違えなく借りやすくなるはずです。

携帯電話の普及が30年前にはあまり考えられなかった時代とは考え方が違って当たり前なのです。

年を取ると2階に行かなくなるケースも!バリアフリーが必要

戸建てのメリットは広さですが、子育てが終わり夫婦2人で足腰が弱ると、2階には段々行かなくなるそうです。

その点、マンションなどは除雪も管理組合がやり、EVもあり、バリアフリーにもなっているので老後では賃貸の方が住みやすいというメリットがあります。

ただ、階段を登ることで足腰が鍛えらえる事もあるので一概にデメリットでもありません。

面倒なご近所づきあいに巻き込まれない等もメリットになるかもしれません。

この辺りは人によって考え方も変わってきますね。

戸建てを売却してマンションに引っ越す人もいる

老後に大きい家はいらないから、売却してマンションに引っ越す人もいます。

逆もありで、賃貸でずっとお金を貯めて

年金生活になったときに持ち家を買うという事も可能です。

私の知り合いでも、転勤生活が長く続いて家を買わず、退職後に持ち家を買った

という人も知っていますしありだと思います。

賃貸は一生自分の持ち物にならないので、このあたりが不動産屋でも販売の売り文句になります。確かに一理ありますが、老後が貸はデメリットばかりではありません

まとめ

いろいろと様々な面から考えてみましたが、持ち家と賃貸のメリットデメリット色々ありますね。皆さんに知ってほしいのは「住宅ローンの返済額=賃貸での家賃」で考えていると絶対的にお金の面では苦労することになります。

「固定資産税、家が広くなる光熱費、修繕費の積み立て、火災保険」 このあたりが賃貸の時よりかかってくるのは購入する時に考えてください。

収入が増えるのが確実などあればいいですが、一生かかって返済する必要があるので

不動産屋の私が言うのもあれですが、「今の家賃と同じ金額でローンが返せます」これは

言い方は間違っていないですが裏があります。

人生ノリと勢いだけでなく、色々計算して賢く生きていきたいですね。

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