ホームベーカリーでパンを焼くのに必要な材料をご紹介したいと思います。
初めてホームベーカリーを購入した人はパンを焼く材料って何が必要かわからないですよね。
私もパンを手ごねで焼いたのは1度で、そのあとすぐにホームベーカリーでパンを焼いたので気持ちがよくわかります。
普通のスーパーで材料をそろえる事は出来ますが割高になるので、パンを焼くなら専門店で材料を買いましょう!
私も週に2回はホームベーカリーでパンを焼いていますが、専門店の通販で材料は買ってます。
パンをホームベーカリーで焼くのに必要な材料と、どこで購入すると安いかを比較して紹介!

皆さんホームベーカリー使っているんですねー!
食パン🍞焼きます
ホームベーカリーだから
材料入れてスイッチ押すだけですが pic.twitter.com/FMZU0G1jaj— adventurer (@adventurer5h) May 21, 2020
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ホームベーカリーでパンを焼く材料って何が必要?
まず、ホームベーカリーで普通の食パンを焼く場合はこんな材料が必要です。
- 強力粉
- バター
- 砂糖
- 塩
- 水
- ドライイースト
- スキムミルク
ここで紹介した食パンの基本的な材料に、色々な材料を入れる事でパンの種類が広がります。
卵を入れる「ロールパンやデニッシュなどのパン」、チョコが入っている「マーブルパン」。
クルミやナッツが入っている「くるみパン」、レーズンが入っている「レーズンパン」など。
これらのパンは材料を入れるだけではホームベーカリーでは焼き上げられません。
生地だけホームベーカリー(パン生地モード)で作り、自分でオーブンで焼き上げます。
砂糖や塩は普通の家庭でいつも使っている材料で問題ないですが、注意が必要なアイテムがありますよ。
強力粉
普段の生活であまり使わないのが”強力粉”ではないでしょうか。
家庭で使っている小麦粉は”薄力粉”といい、パン作りで使う”強力粉”とは違います。
強力粉はタンパク質(グルテン)を多く含み、パンが膨らんでふっくら仕上がる小麦粉なのでパン作りやお菓子作りで使われる粉です。
薄力粉でも代用ができる場合もありますが、ホームベーカリーではうまく焼けません。
バター
ホームベーカリーでパンを焼き続けるなら、バターは絶対にスーパーでは無くて専門店で買いましょう。
バターをスーパーで250gで買っていたら、すぐなくなります。
大きいサイズの1kgで買っておき、私は10gずつにカットして冷凍しておきます。
小分けで冷凍することでホームベーカリーで焼きたいときはそのまま冷凍バターを数えて入れればいいだけで便利!(解凍しないでそのまま入れてOK)
料理に使うのは「有塩」ですが、パン作りに使うのは「食塩不使用」なので注意。
ドライイースト
ドライイーストはパンを膨らませるために発酵させるのに必要な菌で、パン作りでは必須。
スーパーでも少量タイプは売っていますが、初心者は1回分が個包装になっているタイプが絶対おすすめ。
1回に1袋使うので毎日パンを焼いているとすぐになくなってしまうので大袋で購入しましょう。
100gなどで個包装になっていないタイプもありますが、残ったイーストの保存方法が悪いと膨らまないなどの原因になるので絶対個包装がおすすめ。
私も最初の頃に、いざパンを焼こうと思ったときにドライイーストが切れていてスーパーで泣く泣く割高のを買った思い出があります。
賞味期限も2年くらいは持つのでパンを頻繁に焼く人は絶対に大袋で買う方が良い。
創業150年以上の歴史を持つ、世界最大のイーストメーカーであるフランスのサフ社が出しているドライイーストがパン作りでは有名。
パッケージが赤・金・青・緑とあり、赤サフ、金サフなどと呼ばれます。
パンの糖度によって使い分けます。
初心者は食パンは「赤」・ロールパンやデニッシュパンなど糖度の高いパンは「金」と覚えるといいでしょう。
スキムミルク
スキムミルクは普段は使わない材料だと思います。
スキムミルクとは牛乳から脂肪分を抜き取り乾燥させたもので長期保存が可能です。
別名は「脱脂粉乳」といい聞いたことがありますよね。
一般に1年くらいは賞味期限が持ち、戦後の給食で出た脱脂粉乳よりも品質も味も向上しています。
スーパーでも小さいサイズは売っていますが、パン作りでは量を多く使います。
結局割高になってしこmのでパンを頻繁に焼くなら大きいサイズを買いましょう。
私も使っていますが、ジップロックに入れておけば常温で保存ができるので大きいサイズを買うのがおすすめ。
ホームベーカリーで食パンを焼くレシピは?
ホームベーカリーでパンを初めて焼く人は「レシピが色々あって困るのでは?」と思いますよね。
私も、最初はそう思いましたがホームベーカリーの「食パンモード」などは機種毎に違いますがレシピが決まっているので迷いません。
小麦粉の種類を自分で選ぶのは可能ですが「レシピに入っていないものを入れる」「水の量を少なくする」などのアレンジはパンが膨らまない原因に。
うまく焼くためには説明書に書いてあるレシピ通りに作る事が大切です。
違う種類の食パンを焼きたい人は、「米粉食パン」「フランスパン風食パン」など別のモードを選び、そのレシピ通りに作りましょう。
それだけでは満足できない人は、「生地作りモード」で生地を自由なレシピで作ります。
出来上がった生地を食パンの型に入れて、オーブンで焼きあげれば好きなレシピの食パンが焼きあがります!
味も格段にUPするので、生地だけホームベーカリーで作るのが私のおすすめ。
シロカのホームベーカリーの材料は?
私も使っているシロカのホームベーカリーで食パンを焼く材料を紹介します。
夜に材料を全部入れて、タイマーをセット!朝に焼き立てのパンを食べることができます。
シロカの食パン1斤レシピ
- 強力粉 250g
- バター 18g
- 砂糖 18g
- スキムミルク 6g
- 塩 4g
- 水 180g
- ドライイースト 2.7g
パナソニックのホームベーカリーの材料は?
次に有名なパナソニックのホームベーカリーで食パンの材料です。
基本的な材料はシロカと同じですが、配合が若干違います。
機種ごとに違うので、レシピに忠実に作るのがホームベーカリーのコツ。
パナソニックの食パン1斤レシピ
- 強力粉 250g
- バター 10g
- 砂糖 17g
- スキムミルク 6g
- 塩 5g
- 水 180g
- ドライイースト 2.8g
ホームベーカリーの材料費っていくら?
私が使っているシロカのホームベーカリーで”食パンモードでパンを1斤焼いたときにどれくらいの材料費がかかるか”計算してみました。
実際に私が購入している材料を元に算出してます。
- 強力粉(はるゆたか)250g・・・119円
- バター 18g・・・21円
- 砂糖 18g・・・3円
- スキムミルク 6g・・・28円
- 塩 4g・・・3円
- 水 180g・・・無料
- ドライイースト 2.7g・・・34円
合計で材料費で208円。
これに他の費用もプラスします。
- 電気代・・・3円
- ホームベーカリーの償却費(8,000円で購入、250回使ったと仮定)・・・32円
全部で食パン1斤で248円かかる計算になりました。
スーパーよりも高くて、パン屋さんと同じくらいでしょうか。
お店によっても値段が違うし、材料費を安い小麦粉にすればもっと値段は下がります。
あくまでも参考値ですね。
ホームベーカリーの材料が安いおすすめのお店は?
パンの材料は専門店が少なく、通販で買えるのは以下の2店舗がおすすめ。
cottaは製パン・製菓材料の通販専門のお店で、アウトレットやセールなどを積極的にやっていてお得に買える商品が多くあります。
富澤商店は実店舗もあり、商品数が8,000点以上とほとんどの商品がそろいます。
送料だけに特化して比較すると以下の通りです。
【送料の比較】
サイト名 | 通常送料 | 特別送料 |
cotta自社HP | 600円 | 6,000円以上で200円 |
cotta楽天市場店 | 660円 | 3,980円以上で送料無料 |
富澤商店自社HP | 590円~980円(場所による) | 8,000円以上で送料無料 |
富澤商店楽天市場店 | 590円~980円(場所による) | 3,980円以上で送料無料 |
【クール便の比較】
サイト名 | 通常送料 | 特別送料 |
cotta自社HP | 1,200円 | 6,000円以上で400円 |
cotta楽天市場店 | 1,300円 | 3,980円以上で200円 |
富澤商店自社HP | 990円~1,380円 | 8,000円以上で無料 |
富澤商店楽天市場店 | 990円~1,380円 | 3,989円以上で400円 |
cottaは6,000円以上購入すると全国送料200円と購入価格の敷居が低いです。
富澤商店は品数が多いですが、送料は8,000円以上と少し敷居が高いです。
私のおすすめの方法は、最初にcottaでほしい商品が安くなっていないか調べてみて、次に富澤商店で調べてみる事です。
\cotta公式ページはこちらから/
\富澤商店公式ページはこちらから/