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- 洋服の青山HILTON(ヒルトン)スーツの感想
- ヒルトンスーツがどんな人におすすめか
- ヒルトンスーツを60%OFFで買う方法
洋服の青山は最高級ブランドとして、HILTON(ヒルトン)とSavileRow(サビルロウ)のスーツを販売しています。
1着3万円くらいの安いスーツを買っている人でも、30代以上になりちょっと良いスーツを検討する人もいるでしょう。
私も高級スーツが特に欲しいわけではなく、30代以上になって少し見栄えが悪くないスーツで安く買えるスーツないかなと色々探していました。
「オーダースーツは高い!でも洋服の青山って就活の時にお世話になる安い量販店じゃないの?」と思っている人も多いはず。
実はHILTON(ヒルトン)スーツは1着7万円以上する高品質なスーツですが、1着3万円以下で買える方法があります。
実際に5年以上着ている私がHILTON(ヒルトン)スーツの特徴と実際に着ていて感じるおすすめの理由を紹介します!
もくじ
ヒルトンはイタリアの高級スーツ!日本では洋服の青山が公式販売店!

洋服の青山(青山商事株式会社)はイタリアのトンボリーニ社とライセンス契約を結んで「ヒルトンタイム」ブランドを日本で2008年から販売しています。
『ヒルトン』は、1960年代にイタリアのベスティメンタ社によって創設されたブランドで、エリオクィオーラデザイナーによって手がけられた高級ブランドとして世界各国で販売され、欧州では『ヒルトン』、アメリ
出典 青山商事
カでは『ヒルトン・ベスティメンタ』、日本では『ヒルトン・タイム』としてブランド名が認知されています。現在は、イタリアのアパレル会社であるトンボリーニ社が、ベスティメンタ社からブランド事業を受け継
いでいます。このトンボリーニ社は、ゼニア、カナーリ、コルネリアーニ、フォーラル各社と共に、イタリアのアパレル会社のベスト5に入る有名企業です。
ヒルトンは世界中で販売されている有名な高級ブランドで、生地やブランドがしっかりしているスーツです。
青山は高品質ブランドとして、今回紹介しているイタリアのHILTON(ヒルトン)と、イギリスのSavileRow(サビルロウ)を販売しています。
ヒルトンの方がスタイリッシュで20代~40代向け、サビルロウは50代以上のゆったりしたスーツを着たい人向けのブランドです。
ヒルトンのスーツは1着7万~8万円と1ランク上の価格で、半額セールなどで過去にも投げ売りされないブランド(でも、60%以上OFFで買う方法がある)として青山で扱われています。
基本的に半額など安い価格で購入できないから、中々高くて手が出ない商品なんですよね。
私のイメージは青山・AOKIは、お店を知らない就活の時に2着目半額で安いしまず買ってその後はあまり買う機会が無いという感覚でした。
HILTON(ヒルトン)のスーツは量販店というイメージは捨てていただいて、百貨店やオーダースーツと遜色ないレベルのスーツと思ってください。
私は、このヒルトンのクオリティで通常の商品と同じ位の1着2~3万円で買えるならオーダースーツより全然いいと思った人です。
ヒルトンのスーツは新社会人から40代までおすすめ!

HILTON(ヒルトン)のスーツはどんな人におすすめかを紹介します。
社会人経験が10年以上経過したスーツ着用必須の私が感覚的に、こんなところがおすすめだよというポイントをお伝えします。
20代の社会人におすすめな理由
まずは就活生をはじめとする20代の方々です。
就活生用のスーツというのは、生地や型が若々しくてスーツを普段着ている人からは一目で「就活生用のスーツだな」とわかります。そして、そのスーツは入社した後しばらくすると着なくなるんです。
理由は、やっぱり新人感が抜けないし見た目で新卒だと見えちゃうし、2年目以上になると「なんかダサいな」と気づくから。
別にそのまま着続けても問題ないし、次のステップとして青山で1着3万円~の一般的なスーツを買ってももちろんいいと思います。
むしろそうゆう人が多いと思いますが、せっかく買うなら長く着れるいいスーツを最初から安い価格で買いたくないですか?
青山のヒルトンは高級だから普通20代で買う人は少ないでしょうが、その高級スーツが60%OFF以上で買うことができる方法があり、1着3万円の普通のスーツと同じ価格で買えるんです。
せっかく就活生用のスーツから脱却するなら、最初からヒルトンを安く買う方法を私は若い時に知っておきたかったなと思ってます。
30代~40代におすすめな理由
私もこの年代に入りますが、30代以上になるとあまり安いスーツだとちょっとなぁと思うことありますよね。
特に安いスーツが悪いという事は無いのですが、「仕事ができる感」「ある程度年相応の雰囲気」に見られたいと思うことありますよね!対外的な仕事をしているなら尚更。
取引先の人も社長や部長クラス、スーツを見たら違いがわかるような人と仕事をする機会も増えますよね。
でも、正直スーツって高くて10万円以上する高級スーツには手がなかなか出ないし、セミオーダーも増えてきたけどオーダーってどうなんだろうと思って結局どんなスーツが良いかわからない・・・。
HILTON(ヒルトン)のスーツは少し細身なのですが、若者向けのスキニーの様な細さではなくスタイリッシュに見えるタイプのイタリアのおしゃれさを感じるスーツです。
なので、細すぎて量販店のスーツはちょっとイマイチと思っている人も安心。
50代以上ならSavileRow(サビルロウ)のゆったりした方をおすすめしますが、それじゃおじさんスーツになっちゃうからという人向け。
生地も良く元値は7万円以上するイタリアの良いスーツなので品格もあるから年相応におしゃれに仕事が出来そうに見える。
こんなスーツが1着3万円以下で買える方法があるんだから、オーダースーツとか迷う必要がないんですよ。
【実際に着て感じた】ヒルトンのスーツのメリット5つ

オーダースーツのデメリットをカバーできるのが青山で売っているHILTON(ヒルトン)です。
20代~40代におすすめと言いましたが、私が実際に着ていて思う良さを紹介します。
生地が良いものを使っていて高級感がある



スーツ選びで大切なのが生地です。
生地がポリエステルであったりするとやっぱり安い感じのスーツに仕上がるので、30代以降のスーツで気になるポイントの見た目の良さを出すというのが難しいんですよね。
HILTON(ヒルトン)のスーツはイタリア仕様で、ウール100%の良質な生地を使うのはもちろん、裏地もキュプラ生地という滑らかな生地を使っているのである程度重厚感もありつつ脱ぎ着もしやすいです。
襟の裏も色々な色のパターンがありますが非常におしゃれで、デザインがいいんですよね。
スーツが体にフィットするが細身過ぎない
私は175cm70キロの一般的な体系ですが、モデルさんの方が綺麗に着こなしているのでモデルさんの画像を載せます。笑
洋服の青山はWEBでスーツの細かいフォルムまでチェック出来るので、一度ネットで確認してみるとわかりやすいですし、店舗に取り寄せも簡単にできます。
HILTON(ヒルトン)のスーツはダボっとしているおじさん系のスーツではないけど、流行りの若者向けのスキニーのような細すぎる感じはありません。
でも、ある程度スリムなシュッとした感じがしっかりあるので、仕事で着るのはもちろん、結婚式などのプライベートで着てもおしゃれだよねと見えるシルエット。
履いてても全然苦しい感じはなく、しゃがむ場合でもパツパツ過ぎないのでしっかりしゃがめます。
このスタイリッシュな感じが、20代にもおすすめですが30代、40代におすすめしたい理由です。
サイズがたくさんあるから選びやすい

HILTON(ヒルトン)はサイズもカラーもたくさんあるので、欲しいデザインとサイズが合わないという事は恐らく無いです。
YA体(スリム型)、A体(標準型)、AB体(がっちり型)、BE体(ゆったり型)、160㎝~185㎝まで幅広くスーツが選べるので自分に合ったサイズや色を選べます。
例えば、ストライブのが欲しいと思っても、サイズが無いという場合もありますよねスーツ選びって。
意外とお店に行くと商品数が少なくて、思っていたのがなかったってがっかりする事ありますが青山はその点も大丈夫!
青山はWEBで商品のサイズや色を見て、店舗に取り寄せて試着を気軽にできるのでWEBで400種類以上から選んでお店で試着できて、価格はWEBの価格で買うことができるんです。
店舗にサイズ・色が合うのがないので妥協して買う・・・というのが店舗で選ぶとありますが、ネットで調べてから行けばその心配は要りません。
持ち帰りもすぐに出来る

オーダースーツと違って、店舗に商品を取り寄せてもすぐその場で購入することができます。
もちろん裾上げや股ずれ補強など色々加工があると多少伸びますが、オーダースーツの1ヶ月待ちよりは短く済みますよね。
スーツが欲しくなるタイミングって、破れたとかサイズが合わなくなったなどすぐ欲しいというタイミングであることが多いです。
既製品のスーツならすぐに購入できるのでメリットですよね。
2パンツのスーツもある

オーダースーツでも、2パンツも選べる事は多いですが、元値が高いのでその分価格も高くなる事も多いです。
長く着用するには、ズボンが1本ダメになってももう一本あるので上着が無駄にならない「2パンツスーツ」が非常におすすめ。
HILTON(ヒルトン)は2パンツスーツのランナップも非常に多いので、2パンツが必須な人もデザインや色で縛られて選べないという事がない位、種類がたくさんあるんですよ。
私は2パンツで必ず買うのですが、お店に行くと選べるのが2~3種類しかないという事があって困るんですよね。
ネットでHILTON(ヒルトン)を選ぶようになって心配がなくなりました。
加工が出来るので長く使える


洋服の青山は追加料金で店舗での限定サービスですが、股ずれ防止の裏地補強、裾からシャツが飛び出し防止の裏地テープ補強をやっています。
私はこれらは非常に便利で長く使えるので、必ず全スーツにつけていますが店舗でしかつけてくれないんですよね。
青山はネットで選んで、店舗で試着、WEB価格で購入できると紹介しましたが、取り寄せて店舗で買えばこの加工もやってくれます。
オーダースーツでは股ずれ防止はやってくれないお店も多いので、このサービス多少お金はかかりますが非常におすすめです。
コスパが非常に良い

洋服の青山は以前は2着目半額などを積極的にやってましたが2019年に方向転換して、2着目半額ではなく従来の価格を下げるという方法になり、大幅な値引きはなくなった様子。
HILTON(ヒルトン)のスーツは半額セールなどの対象外で、DMで入ってくるチラシなども同じく対象外で安売りをされているブランドではありませんでした。
でも実は、HILTON(ヒルトン)のスーツもシーズンOFFの商品であれば33%OFFなどの対象になる事があり、青山のクレジットカードをうまく使えば60%以上割引で購入することができます。
青山はWEBで商品を選んで店舗に取り寄せて試着可能、この時の販売価格はWEBの価格が反映されるので33%OFFも適用されます。
1着7万円もするスーツが1着2~3万円で購入できれば、オーダースーツのような高品質スーツが量販店の価格で購入できるってこと。選択肢として通常の安いスーツを買う必要はもうありません。
「高品質なスーツなのに1着3万円以下で買う方法がある」ことが私がHILTON(ヒルトン)を買う最大のメリットと理由です。
難しい方法ではなく、具体的な方法は別記事で紹介しているので是非参考にして買ってみてください。
10万円以下で購入できるワンランク上のスーツ!

HILTON(ヒルトン)を検討する人はオーダースーツ・セミオーダースーツなど他のスーツと比較しますよね。
私も百貨店のオーダースーツ・セミオーダースーツ・イオンの安いスーツも色々買ったので、その経験から違いを紹介します。
百貨店のオーダースーツ

百貨店は、生地から選んで自分で好きなボタンやシングル・ダブルなど選べて採寸してくれるオーダースーツを購入できるスーツ店が多いです。
値段は8万円~位が相場で、安いと5万円~というのもあり、セール価格の場合もあります。
百貨店のオーダースーツは敷居が高く、自分で生地のレベルや仕立て方などのレベルを判断できる詳しい人じゃないとその価値がわからないと思います。
逆に言えば、そこまで知識が無く買うと、その生地が値段と見合っているのかの判断できず結局高かっただけだな・・・となる事もあります。
価値を理解できて、しっかりと比較できる知識が必要という事です。
専門店のイージーオーダー

スーツ選びで一番大事なポイントはサイズ選びで自分にフィットしていないとスーツは似合いません。
簡易的ですが自分にフィットしてるサイズに作れるのがイージーオーダー。
百貨店でも一部やっているお店もありますが、型がある程度決まっており、それに合わせて採寸したサイズと調整するというのが一般的でフルオーダーより安く済みます。
値段も様々で3万円~からの場合もありますが、安い場合生地があまりよくない物を使っているなどのケースもあるようです。
紳士服店の高級スーツ

紳士服で探すというと一般的に思い出すのは、今回紹介している青山とAOKIじゃないでしょうか。
高級スーツのラインナップではHILTON(ヒルトン)と同じような細身の若い人向けのブランドで、AOKIはパリコレデザイナー「MASATOMO」監修のMAJIを出しています。
MAJIは生地がウールとポリエステルで40,000円前後、今回紹介するHILTON(ヒルトン)はウール100%で70,000円前後なので、AOKIの高品質スーツはワンランク低い印象で値段とのバランスがどうなのかという気がします。
本物の高級スーツを買うなら紳士服の青山の方がこだわりを感じます。
スーツで迷うオーダースーツか通常スーツか?オーダースーツのメリット!

既製品のスーツとは違うオーダースーツにはメリットがあります。
自分で生地から選ぶ事ができる
オーダースーツの醍醐味はスーツ選びで大事な生地を選べること。
色々な生地を選べて、好きな生地を選んで自分の体にあったサイズのスーツを作ってくれます。
既成スーツを選ぶ時に、生地はこっちがいいけど、形はこっちがいいという事がありますが、その願いをかなえてくれるという事ですね。
自分の体系にあったスーツを作ることができる
オーダースーツやセミオーダースーツは、スタッフが採寸してくれて自分にフィットしたサイズのスーツを作れます。
既成のスーツではサイズが合わない人にとっては、自分に合ったサイズのスーツを作れるので便利。
セミオーダーだと、ある程度の決まった形があり、自分のサイズを測ってそのサイズと型をあわせて作ってくれるケースが多いです。
オーダースーツのデメリット

次に、オーダースーツのデメリットを紹介します。
私は百貨店でオーダースーツ(1着10万円)を作ってみましたが、その時に感じたデメリットをお伝えします、いい事ばかりじゃないんですよね。
完成まで約1ヶ月かかる
オーダースーツは完成までに3週間~1ヶ月くらいかかるのが当たり前で、店舗に行って計測、完成したら自宅に郵送・もしくはもう一度店舗に足を運んで最終的な確認をする事になります。
穴が空いてスーツをすぐに欲しい、次にいついつにスーツを着るからすぐ欲しいという場合には難しいんです。
計画に余裕をもっていればいいんですが、スーツが欲しくなる時って結構すぐ着たい場合がおおくないですか?
股ずれ防止加工などが無い
青山やAOKIでスーツを買う場合、例えば裏地補強(股ズレ防止の加工)、腰裏補強(シャツの飛び出し防止)という加工をやっています。
オーダースーツで私が作ったときは、腰裏の補強は最初からついていたんですが、裏地補強はありませんでした。
もちろん最初からやっているオーダースーツ店もあるかもしれません。
やっぱりスーツは年単位で長く履くので800円位の追加料金で補強してくれるなら絶対に補強はした方が最終的なコスパが良いと私は思っています。
スーツを着てたくさん歩いたりする人だと、股ズレで穴が空いてしまう、上着は全然奇麗なのにもう着れないという事が本当にあるんですよね。
仕上がりは完成までわからない
百貨店でオーダースーツを注文した私、完全に自分にフィットしたサイズで完成すると思ったのですが、実は全然そんなことが無かったんですよ。
これは、スーツのフィット具合は「採寸するスタッフのレベルによる」からです。
百貨店だから間違えないだろうと思っていたのですが、出来上がったスーツはやけに細い、確かにフィットするけどしゃがむと非常に辛い、やけに肩が尖がっているデザインに仕上がってました。
結局10万円もしたのに、股ずれ加工もついていないので買って2年で穴が空くという最低のコスパになりました。
オーダースーツは何もない状態から、選んで完成品は先に想像もできないので仕方が無い部分もありますが、あまりスーツに詳しくない私のような人が生地だけ見て作るというのは、本当に信頼できる腕を持ったスタッフと見極められないと価格と見合ったものが購入できないという事を勉強しました。
オーダースーツも失敗したし。表現力が乏しすぎるのと、上手く疎通出来ないと諦めて「あーもうそれで良いです」ってなっちゃうのが原因なのはわかってる。しかしなかなか改善できない
— UDN(うどん) (@touya_108) August 29, 2011
オーダースーツ、パターンオーダーだとしても最初からうまく行くと思ったら間違いですよ。オーダーの類は2、3回失敗してやっと自分の思う形になるもの。最初は自分の体型を甘く考え過ぎちゃうのよね。
— nyol(뇨루) (@nyol13) August 8, 2014
この経験は私だけでは無く実際によくある事なので、私は既製品の高品質のスーツを実際に着て買う方が良いと思います。
ヒルトンは半額セールは対象外!でも、60%OFFで買う方法がある!
- 洋服の青山の最高級ブランドは生地も質も一級品
- 20代~40代までの人なら納得できるクオリティ
- 1着7万円のスーツを2~3万円で買うことが出来る
洋服の青山の最高級ブランドスーツであるHILTON(ヒルトン)の感想を紹介しました。
実際に5年以上ヒルトンスーツを着ていますが、会社でも中堅と呼ばれる年齢になっても恥ずかしくない品質のスーツだと思います。
スーツってお金がかかりますが、こんな高品質なスーツを60%OFFの2~3万円で買えるなんて夢のような方法だなと個人的に感激しています。
別の記事で細かくその方法を紹介しているから、是非後悔しないスーツ選びをしてください。